
中洲の夜は「ラーメン海鳴」。魚介とんこつ発祥の店で福岡の夜を締める
4.0
🏮 店舗情報
- 店名
- ラーメン海鳴 中洲店
- 実食
- 魚介豚骨ラーメン
- 住所
- 福岡県福岡市博多区中洲3丁目
- 評価
- 4.0
豚骨の街で、あえて魚介豚骨を選ぶ
博多の豚骨を巡っていると、たまに違う軸の一杯が恋しくなる。そこで向かったのが「ラーメン海鳴」。豚骨に魚介出汁を重ねた「魚介とんこつ」を看板に掲げる、福岡ラーメン界の個性派だ。
店について
海鳴は福岡市内に複数店舗を展開していて、中洲店は中洲川端駅からすぐの繁華街ど真ん中。食べログ3.53・口コミ1,000件超という人気ぶりで、夜から朝方まで営業する締めラーメンの聖地としても知られる。飲み客で賑わう深夜帯が本領の店だ。
実食:魚介豚骨ラーメン
スープはやや茶色がかった濃厚な魚介豚骨。表面に魚介系の香味油が浮かび、豚骨単体とは明らかに違う香りが立ちのぼる。細麺にチャーシュー、ネギというシンプルな構成だ。
飲んでみると、豚骨のクリーミーさに魚介の旨みが二段構えで押し寄せる。豚骨のまろやかさが土台にあるから、魚介が乗っても全体はあくまで博多の文脈。細麺がこの複層的なスープをきっちり運んでくれる。締めの一杯としては完璧すぎる設計だと思う。
まとめ
「魚介とんこつ」はやはり発明だった。王道の白濁豚骨と食べ比べると福岡の懐の深さが分かる。中洲の夜にはこの一杯がよく似合う。
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